昨日の仕事帰りに、ちょっとこじゃれた駅の連絡通路を歩いていたら、不自然な場所にセットされたビデオカメラを見つけた。
見つけたというより、通路上に堂々とセッティングされていたのです。周囲には誰もいないのに。
「こんなところに、なんだろな~?」と首をかしげながら、でも間違っても映り込んだりはしないように通り過ぎていったら、(どこから流出するかわからないですからね、油断は禁物)、数秒後に背後から
うぉーーーっ!!! きゃーーーっ!! いえーーーい!!
ってな感じの賑やかな声が聞こえてきました。
ますますびっくりして振り向いてみたら、10人くらいの若い衆がうじゃうじゃっと飛び出してきて、カメラに向かって「●●●ちゃん、×××くん、結婚おめでとーーー!!!」と叫んでいたわけ。
あーー、結婚祝いの動画を撮影してたのねーー。こういうのってするのも、されるのも好き。
近ごろ、AVANCEブログでは、「サプライズ」と「クリスマス」のプレゼントが話題になっていますが、ちょっと別の角度からになりますが、私は「こんなに大勢に祝ってもらえた」「こんな人たちにも祝ってもらえた」という人のサプライズが好きだなぁって、昨夜の光景を見て思いました。
クリスマスでそういうサプライズはないけれど、結婚式とか、誕生日とか、何かのお祝いとか、歓送迎会とか、誰か一人(or 一組)が主役になる場面(あくまでも私的)については、そこにどれだけの人の「おめでとう」や「ありがとう」が集まるかって大きいなぁと思うのです。
それは、どれだけの人に愛されているかということの表れだと思うから。
誰かのためにわざわざ動くって、愛情が必要ですもの。プレゼントを買うのも、サプライズ動画を撮るのも、お祝いしに集まるのも、愛情がなければ「ドタキャンしても平気」ですよね。
有名人や政治家が、盛大に「誕生日パーティー」を開いたりするのも、自分がどれだけ愛されているか(人気があるか)を量っているんだろうなって思います。
もちろん、大好きな一人の人にお祝いしてもらえたら、それはもう幸せ。
それも真実です♡
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