カラオケ談義が行われていますね。

意見はそれぞれで、飲み会後に行くイメージの多いカラオケはもちろん大好きな方もいますが、歌うことが苦手な方もいますよね。

私はリズム感もない音痴なので、人前で歌うことが苦手です。

歌わなければいけない空気感も、喉が痛くなる淀んでいる空気も、大音量も、タバコくさい部屋も、苦手です。

ただ、歌の上手い人のカラオケを聞くのは問題なく、寧ろ好きですが、あえて自分から誘うことはないです。

そして、終電がなくなって睡眠をとるためにカラオケへ行く流れはありました。

しかし翌日の喉の違和感は尋常じゃない。

終電がなくなる前に帰りましょう。

飲み会大好きだった２０代前半。

まさに、飲んだあとに「カラオケにいこうー！」というノリになるわけですよね。

そのノリを崩さないために苦手なことを隠して無理して行くこともあり、空気の崩れない断り方もいつもいつも考えていました。

• 「喉が痛いので」と体調面で訴える
• 「私は聞いている方が好きなんです」と言って順番をノリで飛ばす
• さり気なくトイレやドリンクバーへ避難する

など実践していましたが、こんなことしていたら疲れていくので空気が崩れるとか合わせるとかそんなもんは早々に捨て、「あ、カラオケ苦手なんで、ここで失礼しますー！」とカラオケへ移動する前に、潔く断った方が精神衛生上すごく楽です。

音痴と書きましたが、歌も歌わなければいけない保育士です。

何年か前の発表会のときに「はらぺこあおむし」の歌を保育士で歌う機会がありました。

「９さん、音ズレているから治してください」と真っ向から言われたのはいい思い出です。

「治し方を教えてください」と真面目に答えたのもいい思い出です。

ボイストレーニングへ通おうかと真面目に考えた９でした。