今朝目が覚めたら、AVANCEアプリからチャットの通知がきていました。開いたら「まーさん、彼女ができました!」って!
おーー!! やったねーー!!
昨年のクリスマスに「スナックあばんせ」に来てくれて、涙の語らい(一方的に泣かれたんですけどねー(笑))をしたやんちゃなボイさんで、先日の新緑オフ会にも元気な顔を見せに来てくれたんです。私のことをなぜか「師匠」と仰いでくださっていて、彼女ができたという報告もいち早く知らせてくれました。
ありがとうございます。
そして、ホントにおめでとう! 彼女のことをすごく大事にする人だってわかってるけど、自分自身も、2人ともね、幸せになれるお付き合いをしてください。これからも見守ってますよー。
そんな嬉しい気持ちに筆をのせて、さあ「アメリカ旅行記パート3」いってみよう!
空腹の10時。
そう、アンテロープキャニオン観光を終える頃、すでに私の頭の中は朝ごはんのことでいっぱいに…。
そもそもね、この1泊2日の弾丸バスツアーは食事のことは一番後回しなのです。普通は、どこか途中のドライブインなり街のレストランなりで「小一時間休憩。各自食事をお取りください」となるじゃないですか? ところがこのツアーは弾丸ですから、「車中にてサンドイッチ・飲料水を配布します」なのです。
どんだけの距離を走ると思ってんだ!メシの時間なんて取ってられないんだよ! アーユーオーケイ??
というのです。
イエス、イエス。でも サンドイッチ プリーズ、クイックリー。
駐車場に戻ると、私とケイさんは大型バスから15人乗りのマイクロバスに乗り換えとなりました。(チーム宿泊の車です)
そして車の中に入ると、1人ひとりの座席に置いてありました。きらめくお弁当。サンドイッチBOX@サブウェイ!!
と水。
「いやーようやく食べられるわー」と喜んだのも束の間、「次のホースシューベンドはここから10分ほどで到着しまーす」と森田さん。
お預けとなりました。
さあ、次はホースシューベンドだよ!
ラスベガスのフォトジェニックスポット第1位だよ!
ここはコロラド川が馬の蹄鉄のように蛇行していることから、ホースシュー(馬の靴)ベンドと名付けられたそうです。この眺望を求めて、駐車場から約1キロの距離をくじけずに歩いていきます。
さあ、空腹を忘れて乾いた土の上をぐんぐん歩きます。行きは下り坂だからラクなのですが、帰りのことを思うと冷や汗がでます。標高が高いので酸素も薄いんですって、でも苦しいというほどではありません。息が上がるのはきっと歳のせい。
さあ、着きました!
怖いんです、私…(笑)
如意棒を突き出して撮影するのがやっと。高所恐怖症ではなかったはずなのですが、こういう垂直に90度以上えぐれた崖の上には立つことができません。落ちるというか、吸い込まれることを想像しちゃうんですよね..。みんな、よく平気だなぁ…。崖の端っこになんて、とても座れないですよー。
怖い話なのですが、実際、この崖から落ちて亡くなる人がいるそうです。去年も一人いたのだとか。
アメリカは自己責任の国だから、こんな危険な場所でも柵がついたりはしないそうです。落ちてもそれは自己責任。だからこそ危険な行為をする人も多いのでしょうね。ユーチューバーとか?
お願いだから、私が見てる前では誰も落ちないで。
如意棒を突き出しながら、そんなことを必死に祈る私でした。
・・・・
サンドイッチ、美味しい(涙)
血の気の引いたホースシューベンドを後にして、次の目的地「モニュメントバレー」までの道中はたっぷり2時間。サンドイッチを食べ、ドリトスとクッキーを食べ(ランチボックスに入ってました)、水を飲み、持参したおやつ(ビスコ♡)まで食べて、一眠り。
・・・・
13:30 モニュメントバレー到着
起きろ起きろー!サンドイッチはちゃんと消化できてるかい? 今からナバホ族のジープツアーだよー!!
こんなに走ってきても大自然。どこまで行っても見渡す限りの荒野。アメリカってホントにでっかいんだなーって感動します。(帰国後に両親に写真を見せたら、「北海道みたいだねー」って言ってました。比較基準としては正しいの?どっちが大きいの?……わからない(笑))
モニュメントバレーは、アメリカ原住民ナバホ族の居留地内にあるため、アメリカ合衆国の国立公園ではないんですって。つまりアメリカ合衆国ではなくてナバホ族の方々が管理運営している聖なる地区ということ。
原住民といっても、裸の部族とかじゃないですからね(笑)。
はじめのうちはわりと穏やかな路面なのですが、徐々に悪路に。どんどん悪路に。ワイルドに。
ガッタガッタ ゴットゴット バウンドしまくり それはそれで楽しい。
ガタゴトジープに揺られて15分くらい進んだら、そこからは歩いて進みます。
有名な西部劇の撮影をしたという「ジョン・フォードポイント」というところへ案内されました。
さあ、ここからは
森田プレゼンツ。ジャンプ写真撮影大会!
小高い丘の上にたって、ジャンプをしたら、イッテQカレンダーみたいな写真が撮れるんですってよ。
準備運動もしっかりしてからの、
せーの!
1、2、3で跳ぶんだからね。
いち、にの、さーーん
味をしめて3回目。場所もポーズも変えて、
いち、にの、さーーん!
いや、楽しいー!
コレ、iPhoneカメラのLive機能を付けて撮影してるので、ホントはジャンプするところから残っているんです。それが面白くって面白くって、何回も見ちゃうの。
みなさんも、やってみて!
小高い丘の上で、背景が抜けているところが良いみたいです。
ジェニ子も大阪も姉妹もチャレンジしてましたが、親子だけは母が「腰が…」といって遠慮してました。
アメリカで覚えたことの1つ。「ジャンプ写真は面白い。」
こんなに観光しまくってますが、まだ15:00。
長い長い1日です。
つづく!
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