梅雨入り直前の東京、この週末は快晴の予報です。これは楽しまないとマズいですね。明日はまたバイクで遠出をしてこようっと。
と、そんな気楽なことを言ってはいますが、今週の私は勤勉学生のごとく、毎晩お勉強をしていました。
来週、とある資格試験を受験するのです。
会社でね、「資格持ってる社員がいるって言うとPRになるから取って」と頼まれて。
実はまったく難しくない試験なのですが、40歳を超えるとね、参考書と15分も向き合っていられないのよ(笑)
私の集中力ってやつはどこへ行ってしまったのか・・・。
さらにいうと、「なんかうまい方法はないものか」と、試験に対して悪知恵を振り絞るようになります。
・・・そんなものはないですけど。
そう、おとなしく、勉強すればいいだけ。
今日、少しやったら、明日は現実逃避だ!
そう、「理想」の話。
最近、ブログで話題ですね。
理想って何ですかねーーー?
好きな顔、好きな髪形、好きな体形、好きな声、好きな服装、好きな雰囲気、好きな話し方、好きな接し方・・・・・?
「この人、いいな。こういう人と付き合えたらいいだろうな~」って思わされるような何かを持っている人のこと、でしょうか。
【私の経験談その1】そっと寄り添い、かわいく支えてくれそうな理想の彼女
かつて、今よりずっとボイ路線だった私は、そっと寄り添い、かわいく支えてくれそうな女性が理想でした。しかも絶対年上で。
そんなとき、とあるクラブイベントで知り合った女性が、私の理想にぴったり。きれい系、控えめ、4つ年上なのに私を立ててくれる。出会った日に「こんな人と付き合いたい」レーダーが作動しました。
そして、それから2ヵ月後にお付き合いがスタート。何をしても喜んでくれて、一緒にいられるだけで幸せ。最初はね、みんな最初はそうですよね。
でも、徐々にムクムクと沸き上がってきた感情は「つまらん」というもの。なんと高慢でワガママなやつなんでしょう、私は。
そっと寄り添い、かわいく支えてくれる彼女ではありましたが、私が求めていたのはそれではなかったようです…。
理想って、思い込みだったなぁ。そして、独りよがりだったなぁって、自分でもこの恋愛でガッカリしました。
【私の経験談その2】顔もスタイルも理想すぎる彼女
はい、こちらは見た目だけの話です。
何度目かの恋が終わってしまい、いい年してフリーだった私。そこに現れたのは、顔がめちゃくちゃかわいくて、スタイルも抜群に良くて、そしてムムムっと色気のある、ひと回りも年下の彼女。
見た目と雰囲気が、ドストライクでした。「かわいすぎる。毎日見ていたい。こんな子が彼女だったら幸せだな~」って思いました。
まるで、おやじみたい(笑) ただの好みですよね。
その子ともご縁がありまして、お付き合いすることになりました。どこへ連れて行っても、友だちに紹介しても、「かわいい!」と絶賛される彼女。
そこが私の満足ポイント・・・だったのかしら? です。
彼女はアクセサリーか!ってやつ。です。
それ以上の満足が得られず、お付き合いは終了しました。 ああ、またしてもサイテー。私。
そんなわけで、まったく参考にはならないと思いますが(笑)
理想って、妄想かもしれないって思ってます。 私にとっては、恋愛の入り口だったからでしょうね。入り口というよりも「こんな彼女と付き合いたい」という、スタートラインなのにゴール、みたいな。
今の私は、「付き合い方」「付き合い心地」の方に、理想を置いているかな。
でも、理想(だと思ってた)彼女との恋愛を経験してみないと、いや、失敗を経験してみないと、本当の理想ってわからないかもしれない。消去法というわけではないけど、理想は更新されていくもののように思います。
いずれにしても、経験あるのみだ。
LEAVE A REPLY