梅雨の晴れ間のフライデーナイトにこんばんは、まーさんです。
今夜はケイさんと過ごす最後の夜。これから飲兵衛横丁で楽しんできます。
さてさて、【看取りたいか、看取られたいか】。遅ればせながら、この話題に乗っかります。
実は先週の卓球酒場(http://avance2017.com/post-22389)の夜に、昭和チームと3次会をしながらこの話をしました。
4人の結果はこう。
まーさん:看取りたい
ケイさん:看取られたい
神の子 :看取って
どやさん:看取らねば
【看取る】の4段活用みたいになってますが(笑)
神の子とどやさんは、10歳以上離れた歳の差カップルなので、普通に生きていったらどやさんが先、神の子が後。それが順番てやつです。
でも、神の子は「絶対看取られたい。絶対看取って」と強く主張するのです。
愛する神の子にそんなお願いをされては、どやさんの生命力に火がついちゃいますよー。だから言葉にすると、「看取って」と「看取らねば」のカップル。
健康を気遣う神の子のことだから、きっと「どやさん ご長寿大作戦」を密かに進めているでしょうね。
さて、私とケイさんカップルの方はというと、「看取りたい」と「看取られたい」。うまいこと利害が一致しました。
ケイさんの理由は、1人になるのが寂しいからとかじゃなくって、「年寄りなのに、誰も面倒みてくれないなんて嫌よー」というものでした。…現実的です。
いや…残された私も年寄りですけど?って話なんだけど(笑)
私はね、若い頃からブレずに「看取りたい」です。
山口さんが言うように、私も若い頃は「彼女に寂しい思いをさせたくない。そんな思いは私が引き受ける!」という理由だったと思います。
ですが今の気持ちを見つめてみると、ちょっと変わっていました。
彼女を看取って、1週間後に自分も逝きたい。
という感じです。
1人になってずっと生きていたくはないのですが、彼女を看取って、彼女の人生のお片づけを私がして、そして逝きたいなと思うようになりました。
亡くなったあとのことなんて、もう気にしちゃいないってものかもしれませんが、なんとなくね、彼女の生きた証を大切に片づけてあげたい。誰かにむげにされるのが嫌。
お部屋の空気に彼女の残り香があるうちは、その空気も含めて私が弔いたいので、1週間くらい長く生きる予定です。
そして彼女が残した大切なものを抱えて私も後から追いかけるのよ。
ああ、ロマンチック。
(現実的にいうと、一緒に焼いてくださいっていうことだけど(笑))
しかし子どものいないビアンカップル。
残された私のお世話は誰がしてくれるの?問題は依然として残されていますね。
先抜ーけた!のケイさんの方が、賢いのかもなー。
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