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お腹いっぱいで眠くなりつつも、お昼近くになり山の上も人が多くなってきて、下りるしかなくなって気合いを入れて下りることを決意。
スタンダードに降りて行こうということで、安心の１号路を歩くことになりました。
しばらくすると目の前に寺院が見えたのですが、地図を持たずに進むお山登り部なのでなんで寺院があるのかも分からずただただテンションが上がる。後々調べると薬王院でした。
思いもよらぬ寺院でわちゃわちゃしたあとに、さらりと通り抜けると、そこは、渋滞でした。
お昼くらいから人が増えてくるんですね。朝早めに待ち合わせしておいて、本当によかったと思いました。
人が多すぎて、途中グループが分かれてしまうこともありましたが、結果少人数ずつの方が行動しやすかったのもありますね。
きっと歩いていても話が分かれてしまいますし、まとまって行動できなかっただろうし、それぞれのペースで進む下山でした。
行くときに最難関だった坂道は、下りも最難関で、太ももがピキピキするのを感じました。
ケーブルカーやリフトを使うと太ももを酷使しなくていいのだということで帰り道だけでも使用することがふと頭をよぎりましたが、混雑してましたし、ここで使ったらなんかお山登り部としてアカンということで太ももがピキピキしながら下りました。
１３時前には駅について、もう少し都心へ出て、反省会へ続くのでした。
プレお山登り部でしたが、初心者向けの高尾山で初心者コースを選んだこともあり、難なく登れた印象です。
最初の坂道が息ぜえぜえしたものの、それ以外は和気あいあいと、色々なことを話しながら登ることができたので、登山の楽しさを知れました。
登山されたことのある人は『下山するのが嫌だ』という意見もありますが、緩やかコースだったからか人と話しながら下山できるのは何よりも楽しくて、普段ゆったり話せない分、そこで話せるという利点がありました。
そのため私は下山するのが嫌だとは思わず、むしろ楽しかったです。
『みんなで気をつけよう』『疲れてきただろうから休憩しよう』などみんなのペースを考えて登山したため一体感は抜群だったのではないでしょうか。
お山登り部の目標は『富士登山』
Aoiさんが日本一の山に登ってみたいという野望にただただ安易に乗っかってみただけでしたが、AVANCEお山登り部として高尾山に登ってみると『あれ、山を歩くだけなのに、お山登りって案外楽しいかも』と思わせてくれるものでした。
今後、富士登山の前に、小さい山に登るオフ会が出てくるかと思いますが、参加していきたい。
どんくさくて、「こんにちは」と挨拶するたびにつまずいて、ふらついて、そんな９ではありますが、意外に体力だけはあるので、ついていきます。
お山登り部に参加してみたいという方、多少どんくさくても案外どうにかなりました。体力をつけてお山登り部に参加していきましょう。
以上、お山登り部報告でした。
長々とお付き合いありがとうございました！
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