オフ会終わりのスタッフ飲み会(http://avance2017.com/post-29699)の際に、出てくる出てくるビアン恋愛事情。
そんなわけで久しぶりの《ビアン飲み会話シリーズ》です。
様々なビアンさんと出会い、飲み会でのリアルなお話を聞いてきました。オフ会では聞けない貴重なお話の数々。自分の中だけに留めておくのはもったいない。皆さんにも共有したい!ということで始まったビアン飲み会話です。
【ビアン飲み会話①】母より父へのカミングアウトは最大のハードル!?
(http://avance2017.com/post-27507)
【ビアン飲み会話②】妹にカミングアウト…その時妹は…
(http://avance2017.com/post-27505)
【ビアン飲み会話③】忘れられない10のこと
(http://avance2017.com/post-28484)
【ビアン飲み会話④】好きだった人の幸せを願えますか?
(http://avance2017.com/post-28480)
上記の、「好きだった人の幸せを願えますか」という話題から。
改めて、山口さんの話を聞くと、みんな「不幸になってほしいとは思わないけど、幸せになってほしいという考えはない」という結論に。
付き合っていた人に自分はまだ好きな状態で振られたら、そうなりますよね。
どうでもいい存在になるわけなので、でもそれってイコール「幸せになってほしい!」と思ってはいないんですよね。だって、どうでもいい存在だもの。あなたの好きなように生きてくれって感じですよ。
振られた側から「幸せになってほしい」と願うなんて純粋さが見えていい話風ですが、振った側から「幸せになってね」なんて言われたときには「いや、振った側のあなたが言う権利ないんじゃないの」と満場一致。
「あなたが振らなければ幸せだったよ」「強引に綺麗な思い出にしておきたいだけじゃないの」「ただの自己満足じゃないの」とブラック9が出てくる。
振った側と振られた側どちらがしんどい?なんて定番の質問もありますが、どちらも経験している身としては。
後者は突然に、前者は自分の意思で別れる別れないのタイミングを決められるので、その気持ちの揺れを考えるならば絶対的に振られた側がしんどいのではないのでしょうか。
暴力振るったり精神的に追い詰めたりしていたら話は別ですが、別れに、どちらかだけが悪いなんてない。
※9の独断と偏見です。
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