オフ会終わりのスタッフ飲み会(http://avance2017.com/post-29699)の際に、出てくる出てくるビアン恋愛事情。
そんなわけで《ビアンこぼれ話シリーズ》です。
様々なビアンさんと出会い、飲み会でのリアルなお話を聞いてきました。オフ会では聞けない貴重なお話の数々。自分の中だけに留めておくのはもったいない。皆さんにも共有したい!ということで始まったビアンこぼれ話です。
【ビアンこぼれ話①】母より父へのカミングアウトは最大のハードル!?
(http://avance2017.com/post-27507)
【ビアンこぼれ話②】妹にカミングアウト…その時妹は…
(http://avance2017.com/post-27505)
【ビアンこぼれ話③】忘れられない10のこと
(http://avance2017.com/post-28484)
【ビアン飲み会④】好きだった人の幸せを願えますか?
(http://avance2017.com/post-28480)
《ビアン飲み会話⑤》振った側の自己満足?
(http://avance2017.com/post-29720)
今回は「彼女が風邪を引いたらどう対応する?」という話。
風邪の度合い、お互いの距離、付き合って何ヶ月…など、それらによって変化していく答えかと思います。
私の場合は、相手にどうしてほしいか聞いて、その通りに従います。体調を気遣う連絡はしますが、それ以外に余計なことをしてもより迷惑かけそうですし、大人しくします。
自ら「会いに行くよ!」という意思はないです。
なぜかって、私が会いにきてほしくないから。
風邪をうつすかもしれませんし、相手が来たところでなにもできませんし、それならば「大丈夫?返信はいいからゆっくり寝てね」という連絡だけで優しさが伝わってくるので十分です。
スタッフも答えていく中で、これぞ!と思った対応がありました。
その人は彼女が風邪を引いたことを知ると、行くことは伝えずに、自分の仕事帰りにポカリや栄養のあるものなどを買って彼女宅のドアノブにかけて会わずに帰ったとのこと。
もちろん、荷物をかけたあとは「ポカリとかドアにかけておいたから必要だったら使って、必要なかったら捨てて」と連絡するという気遣い。
この対応、完璧じゃないですか。
風邪を引いている彼女側からしても、部屋にくるっていうと気を遣うし風邪をうつしそうだしめんどくさいなって思うけれど、会わずに必要なものだけ置いて帰るという相手の優しさも感じられて気持ちもほくほく。
この対応をしたのが若い頃の山口さんっていうんだから、驚きです。
意外と気遣い屋さんなんですね。
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