気温差が激しく、1年ぶりぐらいに鼻風邪を引いています、オーラーAoiです。
さて、GWの仕事(http://avance2017.com/post-32088)を終え、思ったことがあります。
実はここ、派遣をかなり多く使っていて、中の人は総務の人以外誰がいつから入ってる派遣なのか、あんまり把握していなくてですね。
準備作業も締め作業も、やる仕事が10あるとして、誰がなにをやるかあまり決まってなくて、みんななんとなく察して終わっていないものに手をつけてこなしていくという感じ。
なので、指示を受けるというより、最初はとにかく10の仕事の全体像がわからないわけですから、自分から「今日初めてです」「何からやったらいいですか?」「終わりました、次なにか手伝うことありますか?」と聞きまくらないといけないという、なかなかスリリングな職場にぶち込まれました。
そこで、「ここにトレイを置いといて」と言われて、置いたは良いものの、私は1枚だと思ってたら、実は7・8枚置いておかなきゃいけなかったり、指示した側が意図して言ったことと、こちらの解釈が違うということがいくつかあったりして。
私はもう普段の仕事は6年目なので、普段は後輩に教える立場。
あー相手の立場に立った時に、分からないことをわかるように教えるためには、具体的に説明すること、”このためにこうするんだよ”、”これがこう繋がるんだよ”って見せてあげないといけないんだよねって改めて学びました。
そして、【仕事ができる】と【教え方が上手い】は全く別物だということ。
教え方が上手い人は
・ものごとのつながりを順を追って説明してくれる
・「それ」「あそこ」などの指示語使わず、具体的な名称で説明してくれる
・仕事がわからない時に「その人ができない」のではなく、まず「教えていない側の責任」と捉えてくれる
・忙しくても、説明が的確なので、コンパクトにまくし立てず説明してくれる
めっちゃ仕事できる社員さんに「あの、これどうしたらいいですか?」って聞いた時「あーそれはAさんが知ってると思うからそっちに聞いて」と言われ
いや、スッと教えてくれたら済むことやん!?(実際大したことないことでした)と、教わるのをたらい回しにされると、聞く側もやや心折れるものです。
今回のバイトはいろんな面で吸収することがたくさんありました😉
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