第5章 プロのドリンクメイカー
「カルピスサワーひとつお願いします」
「かしこまりました。少々お待ちください」
お客さんからのオーダーを受け、慣れた手つきでカルピス、焼酎、サイダーを入れマドラーでかき混ぜる。
「お待たせしました。カルピスサワーです。」
スマートにグラスを差し出すと、彼女の目はハート型になっていた。そして私は言う
「ドリンクは冷えているのに、あなたの視線が熱すぎてヤケドするところでしたよ」
そう私はプロのドリンクメイカー。なんでもおまかせを。
のはすだった…。masaです。先日の名古屋・大阪オフ会のスッタッフ”やまきゅほー”の4名の中で、ドリンク担当になった9さんと私。
私のイメージは冒頭のようなスムーズなドリンクさばきのはずが…。まず自分でお酒をつくれない、そもそもこのお酒は何がどの分量で構成されてるの?ってレベル。
『だったらちゃんと勉強しとけよ』と、どこからか聞こえてきそうですが、ごもっとも。
こんななので、それはそれはもう悲惨そのもの。
梅酒ソーダはソーダの味しかしない、カルピスサワーはただのカルピスだし、挙げ句の果てにはソフトドリンクのカルピスさえまともに作れない。
結果、参加者の方に味見をしてもらいながら調整、最終的に、セルフ(笑)ほんとうに申し訳ない思いでたくさんでした。
唯一まともに作れたお酒は『梅酒ロック』!!どやっ
次回はちゃんと勉強と練習を重ねていきますね。こうご期待!!!
※ちなみに私の好きな部位は【手と指】です!
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