恋愛ドラマや漫画を見ていると、キュンとすることもありますよね。最近はあまり恋愛ものを見ないので、キュンというときめきに触れることが少ないのですが、今回は現実で起きた場面でキュンとした話をさせてください。共有させてほしい。
適度に空いている電車に乗っているとき。
ある駅で男性が乗ってきたのですが、座るわけでもなく、私の隣に座っている知り合いであろう女性に「クロワッサンあるから食べてね、仕事頑張ってね」と優しい口調で話しかけ、そのまま立ち去っていったんです。
その一連の流れにキュンとしてしまいました。
え?キュンとしませんか?
その場面に遭遇したみなさん、全員キュンとしたんじゃないかなというくらい、私は平静を装いながら、内心「うわ〜〜〜〜」とトキメキを抑えられなかったです。
その男性、仕事か休憩の合間に、わざわざその女性のためにクロワッサンを購入して、始発でも終点でもない駅の到着する時間や号車も確認して、女性を待っていたんですよ。多分。
しかも、押し付けがましくない程度に優しく声をかけて、立ち去っていくっていうのが、女性に負担をかけさせない配慮というふうに感じ取れて。
電車が停車しているものの1分くらいの出来事で、その情景がぶわっと思い浮かんでくるという、気持ち悪いやつが隣にいてごめんなさいともおもいますが、不覚にもキュンとしてしまいました。
尽くしてほしい、尽くされたいという思いはなく、仕事でしんどいときにそんなふうに配慮してくれるパートナーって抜群に最高じゃないですか。
みなさんは、どんなときに、キュンとしますか?
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