日本のみなさん、こんにちは。
ケイさん、こんばんは。
ただいまの時刻は、日本 10:05、サンフランシスコ 18:05。
飛行機の中でブログの下書きをしています。ひと眠りして目が覚めて、観たい映画もなく、暇になりました。
窓の外は太平洋。かれこれ3時間くらい、どこまでもどこまでも青い海と白い雲が広がっていて、、、景色的にも非常に暇です。
この状況があと5時間も続くんですって。どうしましょう(笑)
日米遠距離恋愛と銘打って、AVANCEでブログを書かせてもらって早5ヶ月。
ケイさんがアメリカに渡ったのは5月1日なので、遠距離恋愛期間はいま3ヶ月ちょっとです。
私たちと同じように、遠距離恋愛をしているカップルのみなさんも、夏休みを利用して大好きな彼女と再会できているのかな。
私はケイさんと夏休みを合わせることができて、この夏は本当にラッキーだったなぁって感謝しています。
この3ヶ月間は、毎日LINEして、週末に電話で話すという生活をしてきました。何度か、すれ違いというかズレが生じたこともあって、それらの問題をケイさんと一緒に考えさせてもらうことで、2人の絆が深くなっていくという経験をすることができました。
物理的な距離はあっても心の距離はないって思えていたので不安はなかったのですが、でも、やっぱり3ヶ月という時間は長いです。
顔の表情、肌の感じ、香り、全体的な雰囲気とか、ぼんやりとしか思い出せなくなっちゃうんですよ…。
極端に言うと、スマホの向こうのバーチャル彼女みたいな感じになってしまいます。
会話をしながらケイさんはどんな風に表情を変えていくんだっけ?
手を繋いだ時、キスをした時ってどんな気持ちになるんだっけ?
そもそも私はどれくらい彼女のことが好きなんだっけ? ⇦こんなことまでぼんやりしてきちゃうんです(泣)
人間の記憶力って心もとない。
そんなこともあって、私はケイさんと再会したとき、まず最初に「2人でいる感じを思い出すことから始めなきゃ」って思ってました。
実際、久しぶりに会うのってキンチョーします。
実はアメリカに行く直前の成田空港で、搭乗までの小一時間をケイさんと電話で話していたんですけど、その時は「会ったらまずハグして、ひと目を気にせずキスをしようねー♡」なんて言っていたのに、実際に再会した時は何もできませんでした(笑)
「久しぶり〜」「お疲れさまー」てな色気のない会話しかできなかったし、キンチョーでフワフワ&カチコチした状態でケイさんの車に乗りました。車の中ではケイさんの顔をまともに見られなかったです。
「ケイさーん、会いたかったよー」って、ドラマチックに(ロマンスというよりは、母をたずねて三千里のマルコみたいに?)ケイさんの胸に飛び込むつもりだったのに、私ってばこんなにチキンだったかなー?って自分にショック。
ケイさんの家に着いて、荷物をほどいて、シャワーを浴びて、再会から1時間くらい経った頃かな、ようやくキンチョーが解けてきました。ケイさんがすぐそこにいることがすごく嬉しくて、私はストーカーみたいにケイさんのことをずっと見てるんだなって、そしてこんなにもケイさんの前ではカッコつけることができないんだなって、そんなことをどーんどーんと思い出していきました。
大好きな人のことは、何カ月ぶりだろうとやっぱり大好きですね。離れている時間が記憶をぼんやりさせてしまうけど、少し時間がかかっても、キンチョーが解けて、本来の自分を思い出したらこっちのもの(笑)
3ヶ月分の抑えてきた感情を一気に放流する幸福感たらもう….最高だもの。幾つになってもね、こんな風にケイさんに向かっていけたらいいなーって思います。
私たちが次に会えるのはクリスマスの頃。今度は日本で。一緒に年越しをしたいねって、ケイさんが冬休みの計画を立ててくれています。
私が次にアメリカに行くのは、また来年の夏休みかなー?
もっとサクッと会いに行ける距離だったら良かったのにね。
10時間も飛行機に乗って、日付け変更線も超える国だから、どうしても大掛かり。
まさに盆暮れ正月のご対面です。
私たちはこれからも楽しくお付き合いしていきます。
元気すぎる遠距離四十路カップルの代表になれたらいいなと思って。
よく飲み、よく動き、よく笑い、よく笑われ(笑)
これからも。
ラブラブなんだぞ。
アメリカごと好きになっちゃうぞ。食べ物にマケズ!!
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