以前に、合鍵の話(http://avance2017.com/post-8895)をしたかと思います。
その当時、付き合って1ヶ月も経たない間に半同棲。距離が一気に近づき、いつの間にか自分の部屋にいるビアンあるあるでしょうか。それとも寂しがりやあるあるでしょうか。
それまで上京したときから1人暮らしをしていました。実家にいた頃から自分の部屋があり、上京したときも1人だけの家ということにとても嬉しさを覚えて、家具を揃えたり好きなものを置いたりとホームシックになることなく1人暮らしを満喫していました。
社会人となり好きなものを好きなように買うことができることが何より嬉しかったですし、給与が入ったら欲しいものを1つ買うルールを設けて、吟味して、毎日家具やインテリアを調べることが楽しかったです。
だから、人と一緒に暮らすことのイメージが持てないままに、あれよこれよと1Kに半同棲。そしてその半年後に一緒に引っ越すという手の速さ。
1人暮らしの楽しさや気楽さを味わっている中での、人と一緒に暮らすというハードルの高さ。
そんなに嫌なら一緒に暮らさなければいいんじゃない?ちゃんと話せばよかったのに。と今ならば思うのですが、毎日好きな人が近くにいる甘い誘惑に勝てなかったんでしょうね。
甘い誘惑に誘われて半同棲したはいいものの、すごく息苦しい。
好きな人にはよく見られたいという見栄っ張りな性格から、部屋を綺麗にしたいし、でも一緒にいるときは掃除ができないから相手のいない少しの隙に手早くするしかなくて、どんどん疲れがたまる日々。
常に一緒にいるから、今まで好きにできていた1人の時間がなくなり、ストレスがたまり、1人で泣き出すという追い詰められよう。
急激な環境の変化は大きなストレスとなりますので、みなさんもご注意くださいね!
それを乗り越えれば、居心地がよくなりました。自分のペースを掴むまでにきっと時間が必要なんですよね。
そして、私が1人でもやもやしている間に、相手もきっと考えてくれていたんでしょうね。
他人が一緒に住むんですから、それぞれのペースを掴みながら、妥協しながら、受け入れながら、一緒に居心地の良い空気を作っていくことが、同棲の楽しさなのでしょうか。
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