保護者に「産んでないお前に子育ての大変さの何が分かるんだ!」と言われたり思われたりしたらどうしようというODEKOさんのプチ劣等感。
子どものいない保育士として、とてもよく分かりますし、私も常々思っています。
保育士ですが、子どもが好きではありませんし、どちらかというと苦手な部類です。
親戚では私が1番年下で、身近に子どもなんていなかったので、接し方が分からないというのが根本にありました。
未知の生物だったんですよね。
今では荒療治のように保育士として子どもに接しているため、身近な生物にはなりました。
保育士として保育園に勤めていると、保護者の思い、保育士の思いが衝突することもあります。
集団生活上、保護者の思いを受けられないことも多いです。
しかしそれは保護者の思いを理解していないということではないのです。
子育てはしていませんが、子育ての大変さは想像します。
ただ、保育士は母親になれません。
保育園は家庭になれません。
それは当たり前のことだとスッパリ割り切って、ならば、保育士・保育園という立場からどうやって援助していくのか考えた方が賢明なのではと思うんです。
子どもを産んでいない保育士の言い訳でしょうか。
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