sisoさんが愛について考えていますね。6部作くらいまであるようなので、これはブログ読者さんも恋や愛を考えるきっかけになるのではないでしょうか。
古傷をえぐられる人もいるでしょうか。目をそらしたい人もいるのでしょうか。私は目をそらしたい人なのですが、ただ、長すぎる片思いについて(http://avance2017.com/post-16395)、とても共感するのです。
「あの子を好き」という感情の甘美さに浸るため、
「あんなに好きだった」と心の拠り所にするため、
「あんなに好きだった」と心の拠り所にするため、
これ、本当に共感します。
その感情は大人になってからも色褪せないんですよね。
以前に、私も初恋の子(http://avance2017.com/post-6164)について話したことがあるかと思います。
小学生のとき、1つ年上のバスケの上手いショートカット色白女子。
小学校を卒業してから中学は一緒なものの、接点もなくすれ違うこともなく会うことはもちろん話すこともありませんでした。そして今に至ります。
ネットで探し出して会おうという気持ちはありません。今更会ってなにを言うのか、どんな顔をして会えばいいのか。そしてなにより、
初恋の子を美化して、綺麗なままの思い出として残しておきたい。
初恋の子のフルネームすら曖昧ですが、顔や表情ははっきりと覚えています。
当時は、同性を好きなことを認めたくないけれど会えることが嬉しくて、でも周りの人と違うことに対して隠さなければいけない普通じゃない気持ちなんだと自覚して…などなど苦しい思いもしました。
でも、あのときの恋心があるから今があるので、嫌な思い出ではありません。むしろ、sisoさんが言っていたように心の拠り所となっているんです。
時間が経てば苦しい片思いも、いずれ自分の糧になるのでしょうね。
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