今日目にした雑誌の記事に、素敵な言葉がありました。
元気は出すものじゃないよ、お嬢さん。
自分が元気になれる場所に行って、もらうもの。一緒にいると元気になれる人と会って、もらうもの。大好きな美味しいものを食べて、もらうもの。
元気はもらうもの、そして与えるものだよ。
「元気だして」という言葉が、まったく逆効果になることって割りとある。
私自身も、「よし、元気だしていこう!」って自分を持ち上げようとすることがあるけど、元気って気力でなんとかなるものではないですよね。一時的にはごまかせたとしても。
いま私は、心は元気だけど身体がクタクタ。一番欲しているのは間違いなく睡眠なのですが、それと同じくらい欲しているのが、バイクでお気に入りの湖まで走ることなんです。それは山の麓の青い湖。奥多摩や秩父や富士五湖に、それぞれ好きな湖があって、その湖の周りをバイクで周遊するのが楽しくて(嬉しくて)仕方がないのです。
でもこれって悩ましいの。。。だって眠ること(身体を休めること)とバイクで遠出することは、思いっきり相反するわけですよ。その湖まで行くには早朝に出発しなきゃいけないし、なによりバイクはものすごく寒いのです。
こんなに疲れているのに、なんで私はバイクに乗りたいんだろう?って不思議に思ってたけど(むしろ、私はどれだけドMなんだと思ったくらい)、先ほどの言葉と出会って納得できました。
そうか、私は自分が元気をもらえる場所を知っているんだ。私はいま、自分が元気になれる場所に行きたいんだ。心がそこへ誘導されているんだ、と。
湖畔から見る美しい風景、そこまで走って行った達成感と心地よい疲労感、それらが融合して私の元気は作られていくようです。
美味しいものを食べて得られる元気の方がラクチンでいいんですけどねー(笑)
でも同じ雑誌で、東京の島(大島、八丈島など)の特集されていて、それを熟読してたら船で島に行くのもいいなーって惹かれてきました。要は緑と青を欲しているのか? バイクは寒いからどうにか避けようとしてるな? と、そこからは自分との対話です(笑)
少し暖かくなったら、元気をもらいに行ってきましょう。
人間の存在なんて、大自然の前ではホントにちっぽけですよね。でっかい力に包まれて、私は時々全身の古いエネルギーを総入れ替えしてもらいたくなります。ただの思い込みですけどね、自分がそう思えたならそれでいいなって思ってます。
そして、ちっぽけだけど、
人間同士、元気を与える側でもありたいものですね。
明日は、2018年のAVANCEオフ会のスタート日です。年齢別の3本立て。真ん中ゾーンを待ちに待っていた皆さん、おめでとうございます♡
みなさんにとって、2018年を変える1日になるかもしれませんね。
良い出会いがありますように。
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