5/1 17:00 ラスベガス ホテル着
39.5時間の弾丸バスツアーは無事に終了しました。
ブログを書かせてもらうことで、普段なら時間の経過とともに薄れてしまう旅の記憶を、記録として残すことができました。
根気よくお読みいただいたみなさん、ありがとうございました。
「チーム宿泊」のメンバーやツアーガイドの森田さんがこのブログにたどり着いてくれたら面白いんだけどなー。
少なくとも大阪トリオとは、最後は仲良くなれた気がします。親子は母の空気読めない感じが微妙、姉妹はあまり関わってこないから微妙、ジェニ子はケイさんのことを怖がっている気がするから微妙。
総じて微妙ですね(笑)
もっとコミットすれば良かったなー。(←使い方合ってる?)
今回、この旅行記ブログを書くために、行った先々の観光地についてたくさんのWEBサイトを調べました。
そのおかげで、旅をしている最中は知らなかったことを、日本に帰ってきてから知ることができました。
知っていたら現地での楽しみ方もまた違っていたんだろうなって思う部分もあります。
でも、人間の脳というのは便利なもので、後から知ったことでも、旅の記憶を厚くできるというか、より深めることができるようなんです。私が経験してきたことと、後から知った情報がリンクして、アメリカ旅行は2倍以上に楽しい思い出になりました。
もし、今年の夏休みにでもアメリカ西海岸に遊びに行く予定がありましたら、ぜひとも弾丸バスツアーに参加してほしいです。「グランドサークル バスツアー」で検索したら、たくさん出てきますからね。しかもほぼほぼ全部「弾丸」です(笑)。移動距離がハンパないからね。
さ、て、と、
最終回
最後のラスベガスの夜、カジノで小儲けの巻。
ラスベガスといえばカジノ。じゃないですか! どのホテルにも建物の中にカジノがあるので、入りにくいということはないのですが、カジノってなんかちょっと怖いイメージ、ないですか?(お金ボラれそう、スラれそう、どこか連れていかれそう…)
でも、ちょっとギャンブルしてみたい。エンジョイしてみたい。私にはそんな気持ちがありました。
というのも、森田さんが教えてくれたんです。カジノの楽しみ方を。
「カジノで働くちょっと事情に詳しい知りあいから聞いた話なんですが―」って。
●ラスベガスのカジノは毎月必ず1億円以上の大当たりがでるようになっている。なぜならそれが広告費の代わりになるから。
ほほ~
●とっかかりやすいのはスロット。1セントから賭けられる。
ほほ~
●だけど1セントなんて賭けてちゃムダ。そのマシンの最大ベット数を賭けて、とりあえず3回やってみること。3回やって1回も当たらない台はやめる。その日の設定がよくない。
ほほ~
●さらに最大100ドル使ったら終わりにすること。2割くらいの人は300ドル程度儲かります。そして当たりがこない台はそれ以上やっててもムダ。
ほほほ~
いきなり大当たりキターーーーーーー!!
森田さん、ありがとう。スロットの台を3回変えたら当たりを引きました。遊び始めて30分くらいでした。
ケイさんは、ワインを1本空けて部屋で爆睡しているため、私は1人で遊んでいたの。だから1人で静かに喜びを噛みしめていた私。でも当たったからちょっと怖くなりまして、いったん部屋に戻りました(笑)
金額としては180ドルの小儲けです。
部屋に帰ってこの興奮を共有したかったのですが、ケイさんは全然起きてくれず・・・、私は1人でドキドキ。「また行こうか、やめようか」考えてました。
ここが心の強さの見せ所。
急にちゃんとしなきゃと思った私。
ギャンブルに依存しないぞ!って、たった1時間遊んだだけなのに心に誓ったのです。
でもね、これもまた森田さん情報ですが、カジノっていつまでも遊んじゃうようにうまく出来ているんですって!
①24時間営業してて、時計がない。つまり時間を忘れて朝まで、となる。
②高濃度の酸素が噴射されている。だからみんな元気だしハイテンション(笑)
なるほど~ こわーい。
と、言いながら、
翌朝、ケイさんに付いてきてもらって、もうひと遊び。昨夜の戦利品を元手にすれば、痛くないからね。
そしたら、
一時はぐんぐん儲けが伸びましたが、そこで換金するのはやめて、あぶく銭は使い切ることにしました。
儲けといっても、小さく遊んでいるうちは200~300ドルくらいですからね。
でも、当たるって楽しい。自分でするのは台を選ぶくらいで、ゲーム自体は機械任せですからね。誰でも当たるということです。
さすがラスベガス。日本のゲーセンとかパチスロでは、ここまで羽振りは良くないのでは?(よく知らないですが)
あ、そうそう
私ちゃんと、お仕事してました。
もちろん、サンフランシスコに戻ってからも、
AVANCEはワールドワイドなビアンさん応援サイトなのです。
やっほーい。
まーさんのアメリカ旅行記 完!
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