友達と話しているときに、パートナーの手作り料理の話題へ。
自分が20代前半のときは作ってくれる人ばかりと付き合っていました。
お弁当を作ってくれてデートをしたり家でささっと作ってくれたり、私は食べる専門と言い張るくらい本当に食べることばかりでした。あ、もちろん片付けなどはしますよ。
ただ自分で作った料理が美味しいとは感じなくて、そんなものを提供するなら潔く作らないという選択をしてもいいんじゃないのかなと。
でも転職してお弁当生活になってからは家でも自炊するようにもなり、自分で作った料理もなんとなく美味しいと思えるようにもなってきました。よかった。
それからは手料理の話になると「料理苦手だけどレシピ見ながらなら作れるよ〜」程度と進化したのでした。
さて、本題なのですが、パートナーの手料理を食べたときに「美味しい」と伝えていますか?
友達は、テレビ見ていたり話していたりすると「美味しい」と伝えるタイミングを逃して、今までほとんど「美味しい」と伝えていないことが判明。
以前に伝えたときに「出来合いものだから」「誰が作っても同じだよ」と謙遜しているのかあまり響いていない様子だったため言うタイミングを逃しているそうです。
手料理を提供してもらって「美味しい」と言うタイミングが分からない人もいるの?とカルチャーショックを受けましたが、確かに最初に伝えたのにそんな対応をされると心が折れてしまうかもしれませんね。
私の場合、食べる専門であったため作ってくれている途中から「美味しそう」と言うのはもちろん、テレビ見てても話していても食べて一口目に「美味しい!」と言うのは当たり前。食べ終わったあとに「美味しかった、作ってくれてありがとう」というのでワンセットです。
わざとらしすぎるかな…と思うのですが、でも本心なのです。
「出来合いものだから」と謙遜されても、作ってくれたことが嬉しいんだから出来合いものでも十分美味しく感じるんですよね。
私も自信がない料理でも「美味しい」と言われたら、本当かなと疑ってしまうときもありますが概ね嬉しいです。
ただまずかった場合、どう伝えたらいいのでしょうね。
私はまずいとは言われなくても「味が薄い」と言われて調味料を足されたことがあるのですが、味の濃さは個人の好みなのでどうぞお好きに足してくださいと言いつつ「せっかく味付けしたのに…」と若干もやっとするときも。でも好みなので仕方ない。
そういえば作ってくれた料理に「まずい」と伝えたことがないです。
美味しかったのもありますし、あまり口に合わなくても食べられないわけではないですし、なんでも「美味しい」と言っていたのですが、それはそれでだめなのでしょうか。
正解が見えないです。
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