AVANCE

〜ビアン人生も悪くないですよ〜

まーさんは、×××たちです。

世界のビアンさん、AVANCEのべっぴん女子のみなさん、こんばんは。まーさんです。

私のセクってなんでしょうかー? はい、それでは私のプロフィールの1行目を見てください。見てきました? 1行目だけ山口さんが編集してくれたのですが、神々しくも「フェムたち」と書かれていますね。 これ見てちょっと浮かれましたよ、私。 フェムたちですって。ふふふっ。 フェム達とも読めますから気を付けて。フェムたちです。

まーさんはフェムたちです。

私たちってプロフィールにセクが必須項目で、同性ゆえに見た目ではわかりにくく、気になるあの子が果たして自分の恋愛対象なのかどうなのか、セクの確認が基本行動になってるじゃないですか。 だけど自分のセクって、「私は××××です」って言い切るのがなんだかちょっと難しいんですよね。 みなさんのプロフィールを見ても、●●●かな?とか、まだ迷い中とか、よくわからないとか、多いですね。

ビアン、バイ、ノンケ、パンセク、ノンセク、タチ、ネコ、リバ、X、ボイ、ネコ、中性、、、、ふ~ぅ あとなんだろ、、、とにかくたくさんのワードがあって、さらにそこから発展系があったり、合わせ技したり。 私は小学校1年生の時の初恋の相手が女の子で、そこから35年(我ながら気を失いそうなほどの年月ですな)ものキャリアがありますが、それでもボイなのか中性なのかフェムなのかというライン上では、いっつもフワフワしてました。基準は外見だけじゃないですからね。 ですが35年目にして、山口さんからいただきました!「フェムたち。」 拝受いたしましたよ! 祝。

と、そんな私を見てケイさんが、「私もフェムたちにする」と。 あんまり自分でボイとかフェムとか言わないんだけどな。そもそも、するって。 ケイさんは、自分のセクがはっきりしてないことが不満らしく、「フェムたち」枠に収まりたいみたい。 ではではケイさんも、山口さんに決めてもらいましょうかね。 4月9日 新AVANCE第1回目オフ会に、私はケイさんをお連れします。山口さんとご対面ーーーしちゃうよ!

シンガポールのビアバーだって。カッコいいじゃんかー。

ケイさんはお酒が大好き。酔っぱらって記憶をなくすことも少なくないですが、でもね偉いんですよ。泥酔してても、帰宅したらコートをハンガーにかけることだけは絶対に忘れないのです。

靴は脱がなくてもね。

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