気がつけば、もうすぐ七夕なんですね。
保育園でも笹を飾り、保護者や子どもの願い事が続々と飾り付けられています。
保護者の方の願いは「優しく育ちますように」「友達と仲良く遊べますように」「健康に過ごせますように」など子どもの将来のことが多いです。
七夕に願い事が叶うなんて大人になったらどうでもよくなることなのでしょうが、子どものために願い事をする親の姿って眩しい存在だなと思います。
山口さんが子どもがいないからこその幸せもある(http://avance2017.com/post-22645)とは話していましたが、目の前で無償の愛を見ると、育てる幸せもしっかりとあることを認識します。
私は保育士で、卒園したあとのことはほとんど知り得ませんが、「幸せになっておくれよ〜」というちょっとした親の気持ちで送り出します。
色々な感情を出せるように。思いやれるように。自信がもてるように。自立できるように。
短期間しか触れ合っていないのにたくさん思ってしまう欲張りです。
1つだけ願い事をするなら、なんですか?
単純だけれど、すごく難しい質問ですよね。
私は「体を引き締めたいです」と自分のことをお願いすることにします。
それか「綺麗な天の川を見れますように」にしようかな。
こんな私のくだらない願い事はさておいて、みなさんの願い事はなんですかね。
大人になると薄れていく行事で、こんなふうにみなさんの何気ない願い事を知れる機会ってなかなかない。
新しいスタイルの「*聞かせて*」ブログ、読者の方参加型で、それぞれの意見も聞けるということで、楽しみにしています。
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