↑ ネガティブ祭り ↑ 、開催中ですね。
私も「暗ブログ」というものを書いていますし、確実にネガティブの一員です。
「私なんて」が基本の自己認識だし、すぐ「消えたい」と思ってしまいますし。
けど、ネガティブである以上に「面倒くさがり」なようです。
疲れたら何もかも後回しにしてとりあえず寝がちだし、会話や文章を編んでいるなかで言葉をすっとばすし、むしろしゃべるのが億劫な時があるし、絵を描くにしても仕事をするにしても「楽なように楽なように」という方向へ持っていきたいし、基本的にやっぱりお布団大好きですし。
「省力」したい人間としては、「私なんかダメだ~」という後ろ向き思考に陥った時、もんもんと「だめだだめだ」と考え続けるんですが、数時間で、
「あ、疲れた。」
と、ネガティブシンキングが強制終了になります。
で、寝ます。
これ、ここ数年の現象です。
それまでは夜を明かしても足りないくらいネガティブシンキング堂々巡りの沼にはまっていたのに、最近はネガティブを貫く元気がなくなりました。
深夜まで考えて疲れて眠って、朝起きて、窓の外の景色を見ていると、ネガティブにもんもんとしていたことがそこまで重いものではないような気がします。
「なるようになるし、するし、ならなければそれまでのこと。」
始めから私の手に余るものだったなら、失敗しても仕方ないや。
なら完遂じゃなくて、挑戦くらいでやってみよう。
と、気楽に構えられるようになったようです。
手順をとりこぼさないようにやって、ミスが無いよう確認して、時間と労力が許す限り丁寧にやって、また確認して。
そこまでやってダメ出しされたなら、ダメだった点を明らかにして反省して改善するしかない。
やったことへの評価はもう私にはどうにもならないものなので、「可か否か」は先方に委ねてしまいます。
自分が出来る限りのことをやることしか、私のコントロールできるものは無いのだから。
最悪の状況のシミュレーションを一通りしたら、「その可能性もある」と覚悟と対処法を忘れずにやるだけ。
寂しさや不安も常に付きまとうものではあるけれども、
「そんなものよね。寂しさや不安もセンチメンタルで悪くないわ」
と、無理に消そうとはせずそのまま同居させています。
「成功しなきゃ」
「うまくやらなきゃ」
「明るくいなきゃ」
と、ハードルを高い位置に設定するから無理が生じる。
自分が自分に課すハードルなんて、低めに、細かめに設定、でいいと思っています。最近。
20も後半から肝が据わったのかもしれません。
それとも、脳がボケボケしてきたのかもしれません。
体力も低下しているのかもしれません。
ネガティブだったときの記憶も思考パターンもよく分かっているけど、その「沼」が面倒なので省力化している次第です。うまく省力化できてるかはさておいて。
結果的にポジティブに思えるときもあるかもしれません。
それで生きやすくなったのはいいとして・・・
待ち合わせでの遅刻の多さとチャットのテキトーさは反省したい今日この頃です。
ゆるゆるだなあ…
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