Aoiさんのパートナーシップのお話。
都内でも幾つか実現しているので、パートナーがいる人は手の届くところにあるわけですよね。
だからこそ、現実味を帯びていて、パートナーシップはどういうものか、実際に自分は利用するのかなど、Aoiさんのこのブログをきっかけに、ぐるぐる考えています。
まだ答えは見えません。
周囲の誰一人とカミングアウトをしていない私からしたら、パートナーシップ制度を利用するということはカミングアウトと一緒なんですよね。
それはとてもハードルが高い。
パートナーシップ制度を謳う自治体がどんどん増えていくことは選択肢が広がる意味では、もっと増えて欲しいですし、それは同性同士という意味も含め、異性間でも、セクシャリティに囚われない人でも、どんな人でも利用できる選択肢の1つとして広がるといいのかなと。
同性婚が確立すれば、更に選択肢が増えて人と人が住みやすくなるんでないかと思うのですが、なかなか難しいところ。
そして、パートナーシップ制度を謳う限られた自治体に多くの同性カップルが集まるのではないかというAoiさんが危惧していましたね。
思いつきもしませんでした。笑
確かに、別れた恋人や、連絡が疎遠となった友達がいたら、なんとも気まずいかもしれませんね。
ちなみに、1度お別れした人とはシャットダウンをするわけではありませんが、自然と連絡を取らなくなります。
たまに連絡を取っていたこともありましたが近況報告して、知り合い程度になりますね。
優先順位がお互いにずれていきますから、いつまでも過去に固執しているわけにもいかず、どんどん人間関係は新しくなっていくのかなと。
そういえば、以前に元カノの忘れ方(http://avance2017.com/post-9320)をブログメンバーで書きましたね。
忘れようとしているのに、ふいに会ったらびっくりですよね。
でもこのレズビアン界隈、狭そうなのでパートナーシップ制度を謳う限られた自治体に集まったら、もう、あの人もこの人も知ってる状態になりそうで、確かに怖いような気がします。
どうなる。パートナーシップ。
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