25歳でおっさんなんて…衝撃的。
そういえば以前にも、年齢を重ねることに悲観的であるブログ(http://avance2017.com/post-24314)を書いていましたね。
今でこそ、誕生日を特別な日にあまり思えませんでしたが、小さい頃は嬉しくて嬉しくて仕方ありませんでした。
ケーキを食べられたりプレゼントをもらえたりお祝いされるからそりゃあ嬉しいんですけど、大人に近づくというワクワク感がありました。あのワクワク感は特別ですよね。今は産んでくれて育ててくれた親に感謝を伝えないといけない日ですね。
しかし、確かに。
20歳にもなっていない私も、25歳以降の人って、おじさんおばさんとは思ってないにしても、すごい年上の人と思っていたんですよね。
しっかり働いていて、仕事もプライベートも充実していて、なんでも知っていて、スマートで、なんでも余裕があって焦ることなんてなくて、リードしてくれて、そんな完璧像を年上の人に抱いていました。
私が23歳のときに、26歳の女性とお付き合いしてことがありました。
23歳の私からしたら、3歳年上のその人がとても大人に見えて、まさにその大人の完璧像通りの人だったんですよね。
ただ今思えば、私の理想像を押し付けていたなと。
自分が26歳になったとき、そんなに大人じゃないことに気がついたんですよね。
働いてはいるけど将来が不安だし、なにも知らないし、焦ることばかりだし、リードなんかできないし、余裕ないし、完璧な大人じゃない。まだまだ未熟なんだって。
今思えば当たり前なんですけどね、23歳当時はものすごく大人に見えたんですよね。

『もうおばさんじゃん』
そんな言い方はされたくないし、理想の大人には程遠いけど、かっこいい女性になるべく年齢を重ねていきたい。
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