人の話をちゃんと聴けているのか
(http://avance2017.com/post-30974)
このsisoさんのブログを読んでいて思ったのが、そういえば今の職場は「あの人は◯◯だから」と決めつける方が多い印象だなと。
そう決めつけることで自分がその人に対してどうやって対応していくかと方向性を決めているのでしょうけれど、「本当に◯◯なのかな」と不思議に思って割りと聞き流しています。
なんとなくそうだろうなと思っていても、明言化しないのは、言葉にしてしまったら、その印象が植え付けられてしまうので。
その人の一面だけで決めつけてしまうと、幅を狭めてしまうから。
もちろん対策は必要なので、それは頭の片隅に置いておいて、できるだけフラットに関わりたいなと思っています。
そういった意味では「これを言ったら嫌われるんじゃないか」「円滑に進まないんじゃないか」と思いながら、関わっている気がします。
受け身すぎるのも考え物よ…
(http://avance2017.com/post-31916)
だから、masaの言いたいこともとてもよく分かります。
だって、怖いんですもん。100人の人に好かれたいと思っているわけではないですが、嫌悪より好意を向けられている方が気持ちいいじゃないですか。他の人も断られる怖さと戦ってるとか言われても、知らないもん。
ただ、その緊張と隣り合わせの人付き合いがしんどくなって、ある程度、厚かましくないと相手も自分もしんどいんじゃないかと思うようになったんですけどね。
それ以降は厚かましくなってしまったし、たまに距離感を間違えた発言もしちゃうし、辛辣な言い方もしちゃって後悔しちゃうし、人付き合いに関して不器用さを発揮していますが、それもまた人間味があっていいんじゃないかとポジティブに変換しています。
そんな受け身に憧れる
(http://avance2017.com/post-31924)
興味がある人にこそ、自己開示よりも聞きたい欲求が増えるという山口さん。
どちら派かと聞かれると、私の場合はここでの会話が円滑に進んでいけば…と根底に思っているので、自己開示したい!話を聞きたい!という気持ちはどこかへ置いてきています。
もちろん興味ある話は聞きたくて、話が終わる頃合いを見計らって、他に発言する人がいないのであれば質問しちゃいます。
そのあとの話も聞きたいけれど、今の流れでの疑問も聞きたいけれど、このあとに話されるんじゃないかって思って話の間に入れずうずうず。
間に割って入るのは、sisoさん同様勇気がいる。
でも、ある程度、厚かましく、鈍感にならないと生きづらい。
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