AVANCE

〜ビアン人生も悪くないですよ〜

視力悪い系女子

今週もお疲れ様です。夜のてっぺんごきげんよう。

月曜まで三連休ですってね。
雨も何とか上がりましたし、行楽日和になりそうでよかったー。

 

 

同時に、風邪が流行り始めています。
空気の乾燥でのど・鼻の粘膜をやられたり、気温差で体力を消耗したりが原因でひくことが多いかと思いますので、保湿と温度調節のできる服装を心掛けたいこの頃です。
気分が落ち込みやすい時期でもありますが、食べ物の美味しさと、空含め景色の移り変わりの鮮やかさに心奪われて過ごせたらいいなあ。

まあ、裸眼だと「景色の移り変わり」ははっきりは見えていないんですが…

 

 

はい。
視力があまりよくないんです。

 

ということで、前置きが長くなりましたが、今回は「視力悪いあるある」についてのお話です。

 

 


 

メガネ女子、ビフォーアフター

 

視力0.1~0.2程度、
度数、左目-3.25、右目-2.25
に加え、強度の乱視に軽度の飛蚊症。

そんな目の状態です。

こんな裸眼の状態でも電車の乗り継ぎくらいは出来ますが、普段はメガネです。
運動するときと、弦が当たる耳の上の部分を休ませたいときと、人様とあらたまって会う時のみコンタクトで。

 

そんな私と同じようなメガネ女子の皆さん、あるあるかと思うのですが…

 

メガネ姿と裸眼姿、両方見たことがある人には、ギャップを持たれることが多いのではないでしょうか。

というのも、近視である場合、レンズの外側から見た向こう側(顔側)は、小さく見えるため。
メガネを掛けている時には目が小さく見えていても、外すと目が大きく見えるというマジックが発動するのです。

 

お顔だちが整った人ならなおさら、「美少女」(もしくは美女)扱いされたことがあるのでは?

 

本当は…キラッキラだったのね…!

 

これは、「視力が悪い=レンズが分厚い」ほど目が小さく見えてしまう現象。

つまり、視力が悪いほどメガネを外した時のギャップが…!
と考えてしまいますが、あまりにも視力が悪い方面から言わせると、
レンズが瓶底のように分厚くなるから、メガネは人と会わないくらいのオフのときだけ。普段はコンタクトだよ。」

という意見が多いような気がします。

 

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

 

メガネをかけてる女子が好き!」
というタイプやフェチもありそうですね。
メガネをかけていると、知的でしょうか。文科系雰囲気を醸しますでしょうか。
人によってはエロスを感じたりもするんでしょうか//////////////////////

 

 

・・・でもですね、ガチのメガネの者からしたら、「理想を抱いてもなんもええことないよ」と思ってしまうんですよねえ…

汗かいたら滑るし、汚れが付きやすいし、気温差ある所では曇るし、掛け続けていると耳の上が痛くなりますし、麺を思いっきりすするのに躊躇するし、
バスケットボールが当たってレンズだけ「ポーンっ」と抜けることもありますし(実話です)、
「だーれだ!」ってメガネの上から目を覆われたりしたりしますし(実話です)…

それでも、外すと視界がぼやけるし、クリアに見えていないとなんだかおバカになったような気がしてくるので、基本的にはかけずにはいられないんですけども。

 

「見えていない」を楽しむ

 

メガネを掛けていたりコンタクトを付けていると、当たり前ですが、色々なものが鮮明に見えます。
町の看板、ショーケースの中身、広告、景色、行き交う人の顔…

 

そう、人の顔。
人の顔って、チラっと見るだけでも目が合うことが多いんですね。
目が合うということは、こちらの顔も見られているということで、なんだか気恥ずかしい。
人見知りを脱却できていないもので…

 

あまりにもクリアに見えるものだから、時々、あえてメガネを外す時があります
そうすれば、人の顔が良く見えない。
目が合っているのかさえ分からない。
「こちらの顔を見られている」という緊張が格段に減るので、とても気楽になります。

(実際は、私が視線をずらせば相変わらず目が合うくらいには見られているのかもしれませんが、こちらが見えない分には気にしません。)

 

色々とデメリットが多い「近視」ですが、そういうところはメリットでしょうか。
「人に見られていない」という気楽さを得られるのもそうですし、前回の「夜さんぽ」と同じような感覚で、「誰も私の事を気にしないでくれる」→「自分の内面に潜っていける」という環境を自前で(メガネ・コンタクトを外すだけで)作れてしまうのも強みではないかと思います。

 

視覚から入ってくる情報がぼんやりになるというのは、気楽です。逃げ場になります。
「クリアに見えすぎない」という状態は、まるでゲームの中を歩いているよう。
そのとき、「私」というものは、容姿やスペックを気にしなくていいただの「視点」としての存在になれるような気がします。

 

 

「視力悪い」者にも恋愛市場に需要が!

 

ただ、やはり不利というか恥ずかしいというか…
よく聞くのは、恋人同士で接近する時。

片方が視力が悪くても、片方が視力が良いカップルさんなら、こちらはよく見えてないのに、あちらには細部までよく見られてしまう現象が
(毛穴まで見えてるらしいですぜ…)

でも、視力の良い方からしたら、「こちらはあまり見られなくて済むから…」と視力の悪い方は歓迎される場合もあるみたいです。
( ³q³ )←こんな我々でも、意外と需要はあるんですね…!

 

 

裸眼なふりしてコンタクトして接近しちゃう…
というのは、たまの戦略としてはアリでしょうかなしでしょうか。
油断した頃にこんなことしたら、乙女からしたらブン殴り案件かもしれませんけど。

 

 


 

 

「実は視力悪いんです…」
「実は伊達メガネなんです…」

というユーザーさんや9さんやオバラさん、メガネ談義をいたしませんか。

(※「メガネ」は「視力が悪い」と言い換えてもらってもかまいません)

1、メガネで良かったこと
2、メガネで嫌だったこと
3、メガネのこだわり
4、メガネを買う頻度
5、メガネはモテに影響するか
6、ビアンの世界においてのメガネ人気は本当か
7、コンタクトに対してどう思うか
8、レーシックについてはどう思うか
9、メガネとはあなたにとって?
(例:「顔の一部」など)

 

などなど。
メガネや近視(遠視・老眼でも)への熱い思いを、気が向いたときにでも語っていただけたら喜びます。
(※私が喜ぶだけです)

 

 

 

ABOUT THE AUTHOR

siso
30/ ゴリラフェム / あばんせのイラストを担当

生活感溢れるゴリラ。
犬と無印良品とディズニーを愛する。
恋愛を志向しない。と言い訳する恋愛初心者。

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  1. 眼鏡談議しましょう~( ´ω`)ノ

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