AVANCE

〜ビアン人生も悪くないですよ〜

似ているから、嫌だった

今週もお疲れ様です。夜のてっぺんごきげんよう。

 

今週は後半、とても涼しかったですね!台風の影響で風が強かったりもしましたし。

確実に秋が近づいているみたいです。
秋が一番好きな季節なので嬉しい!

 

 

とはいえ、まだまだ暑い日はありそうなので、寒暖差に気を付けて過ごしたいものです。
のどカッサカサも乾燥もすでにシーズンが来ています!ご注意!

 

 

 

さてさて。
前回は、
「好きになれない者(物)に対して、『まあいいか』と思えるくらいまで距離を置けば楽かも」、というお話でした。

「まあいいか」くらいの距離感

 

今回は、そう思うに至った具体的な例を挙げます。
…つまり、「好きになれない者」の話です。

毎度のことながら暗いです。
大半が愚痴のような内容なので、不快に思われる方にはお読みになるのをおすすめいたしません。

 

 


 

 

ずばり。

姉1(長女)がね、好きじゃないんですよ…

どのくらい好きじゃないかと言うと、私が小6の頃から喋ってないくらい。
会話らしい会話をせずして17年経ってしまいましたーー…(新生児も女子高生になってしまうわ////)

 

 

なぜ好きじゃないかと言いますと、

・小さな頃はおもちゃにされていた
・「耳かきさせろや!」(しろ、じゃなくてさせろなんです。しかも奥までグイグイくるから鼓膜までいきそうで恐い。一度中耳炎になりました。)、「(私の)毛、抜かせろや!」、「(姉の)口臭チェックしろや!」
と、全然望んでいないのに身体のケアに関することばかり強要してくる
・罪を妹になすりつける、母の説教の矛先を妹に向ける
・いつもイラついている
・食べ物の好き嫌いが激しい。(納豆の匂いがするだけで呪いの言葉をかけられます)

・動作が逐一騒がしい(部屋のスイッチを押したり、ドアを閉めるのに怒りを込める)
・舌打ちが多い
・努力しない、反省しない、改善の意思を見せないわりに、とりあえず誰でも非難する・嫉妬する
・口が悪い
・すぐ手が出る(喧嘩の時はティッシュの箱を投げられたり)

・母を手伝わない
・すぐ「私が~だから」と卑屈になる
・内弁慶
・極度にケチ

だから。

…姉1は姉らしいことはしてくれなかったですねえ…毛の処理の意識を根付かせてくれたくらいでしょうか。
とにかく尊敬できる所はなi…
…いやいや、さすがに一つくらいは…

・・・・・・・。

・・・・・・・・・・・。

 

ないですね…。やっぱり。

東京の家を飛び出したのも、そんな姉1と一つ屋根の下に住むのが嫌すぎたから、という理由もとても大きいです。

 

 

でも今では、関わることはなくなったので気が楽になったものです。
さすがにこれだけ距離を置ければ、かつてのことは「もういいや子供のやることだし」と恨みつらみはありません。

でも、たまに母を介して姉1のことを聞かざるを得ないときがあるのですが、「あ、関わりたくはない」とやはり思ってしまいます。
まだずっと距離を置いたままでいいみたいです…。

 

ここまで疎ましいと思うのは、互いに気が強いからだと成人してから気付きました。
どうしても抱いた反感を流せずぶつけてしまうから、常に喧嘩になるんですよね。
しかもあちらは絶対に折れるということは無く、こちらの抵抗や反発を上回ってさらに責め立ててくるので、埒が開かず、結局こちらが折れなきゃいけないという流れがお決まりのパターンです。
それが面倒なんです…。しかもあちらは常に機嫌が悪いから何から言いがかりを付けられるか分からないし…。

 

 

 

それに、分かってしまうんです。

なんでもかんでもに文句を言っていたい気持ち。
反省や改善なんて、つらいししんどいし、目を背けていたいという気持ち。
自分の意見をわがままに主張していたいということも。
卑屈になるのも仕方ないと思う。
長女なので、両親からかわいいかわいいと愛情を独り占めできていたのに、妹が二人も出来てしまって、自分がないがしろにされていく気持ちになったのも想像できる。
あまり器用でも要領が良くもなくて、「自分なんてダメなんだ」と思うのも分かる。
母から褒められることが無くて、頑張りたくなくなる気持ちもとてもよく分かる。

 

 

分かってしまうのは、性格が元々は似ているから。

気が強いこと、根は無気力なこと、昔の思い出に執着してしまうこと、自分はいつも輪から外れているように感じること、自分など価値のない下らない人間だという認識が拭えないこと。
共通しています。

だから、私も姉1と同じ境遇で長女として生まれていたら、姉1のようになっていたのかもしれません。

「私を認めてよ」「妹たちがアホだからいけないのに、長女だからって私がどうにかしなきゃいけないの」「父親がいなくなったのは私のせいじゃないのに、どうして私が支えないといけないの。何も褒められないのに。妹は調子に乗るし。」

「長女」なんて、やってられなかったことでしょう。
自分で自分をかたくななまでに守らなければ、居場所はないと感じていたことでしょう。

 

私も、もしかしたら姉1と同じになっていたかもしれないから、それを恐れ、忌避するように離れなければいけない、と感じるのかもしれません。

 

そんなこと言っても、私が「姉1より」マシな人間ということはないはずです。
気が回らないし、意識は飛ぶし、怠けたいし、寝てたいし、好きな事だけしていたいし、「自分が自分が」という時だってある。
ただ、姉1が母と衝突している姿を見てきたために、「やっちゃいけないこと」は自身の失敗を経ず学ぶことが出来ました。
いわば、姉1は「反面教師」。
姉からすれば、私は「卑怯」で「要領のいい奴」です。

そんな反面教師としての姉1。
妹たちのうらまれ役だとは自覚していても、そう振る舞うことをやめられない。
「ヒステリック」と取られるほどいつも怒りを表現しているのは、誰も自分の事を見ていないと思うから。
思い通りにならない身の回りを呪うのは、かつての幸せだったころを恋しいと思うあまり。

 

…あの人も、かわいそうなんだ。
穏やかで幸せだった頃を半端に知っているから。
それを今に見出せなくて、ずっと寂しいんだ。

本当は、臆病で自信が無くてロマンチスト。

 

 

私たちの本質はきっと同じです。

 

 


 

 

そうは言っても、関わるとあてられてしまうので、まだまだ離れていたい。
敢えて関わる必要性がなくなったので、「もうあの人のことまで抱えなくていいんだ」と、意識的に距離を置くようにしています。

 

けど、姉1の心の平穏は祈っています。

アホでいいよ。
もう楽にユルくなっていいんだよ。私たちにとって一番悪い時期はもう終わったんだから。
私たちだって、普通の幸せを享受できるんだよ。
自分で幸せになるって決めていいんだよ…。

 

周りへのいらつきや怒りはもはや意味がないと気付きますように。あの人が楽に生きられますように。
あの人の生き方は見ていて苦しいから。

 

「好きじゃない」とは言っても、幸せを感じて生きていてくれるのがやはり一番です。

 

 

 

ABOUT THE AUTHOR

siso
30/ ゴリラフェム / あばんせのイラストを担当

生活感溢れるゴリラ。
犬と無印良品とディズニーを愛する。
恋愛を志向しない。と言い訳する恋愛初心者。

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